課題名 | 捕食性天敵による牧草におけるアブラムシ防除技術の開発(134) |
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課題番号 | 1994001134 |
研究機関名 |
草地試験場(草地試) |
研究分担 |
環境・作物害虫研 |
研究期間 | 継H03~H07 |
年度 | 1994 |
摘要 | 野外放虫のためのナナホシテントウの室内飼育にあたって、生きたアブラムシ、凍結保存並びに凍結乾燥保存したアブラムシの餌としての適否について検討した。その結果、ソラマメの芽出しを常時供給することにより増殖できる、生きたアブラムシをあたえることが最も適していることが明らかにされた。またナナホシテントウ幼虫の野外への放虫時期について検討した。その結果、放虫は3月(最高気温10℃前後の日)から行い、アルファルファ生育初期におけるアブラムシの密度を低く抑えることが、アルファルファの被害を抑制するために望ましいことを示した。 |
カテゴリ | 病害虫 アルファルファ 害虫 乾燥 管理技術 そらまめ 防除 |