| 課題名 | 千葉県で発生している豚の「ヘコヘコ病」の病因解析-ウイルス学的検討- |
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| 課題番号 | 1994003704 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試) |
| 研究分担 |
研二・ウイ2研 |
| 研究期間 | 単H05~H05 |
| 年度 | 1994 |
| 摘要 | 1989年の秋頃より千葉県下の大型養豚場で発生しているヘコヘコ病にウイルスおよび血清学的検討を加え、以下の成績を得た。発病豚の血清と肺から豚の生殖器呼吸器症候群(PRRS)ウイルスが高率に分離された。発生農場の豚の抗体調査では、PRRSウイルス抗体が高率に検出された。分離ウイルスを無菌豚に接種したところ、食欲減退や元気消失、結膜炎、頭部の浮腫のなどが認められ、病理学的に特徴的な増殖性の間質性肺炎が再現された。接種豚からは長期間ウイルスが回収され、感染2週後には抗体が検出された。以上の成績から、PRRSウイルスはヘコヘコ病の発生に主因として重要な役割を果たすと結論した。原因は明らかにされたが、PRRSウイルスの変異、発病と持続感染機構の解明、簡易診断法(ウイルス、抗体検査法)の開発・改良が今後の問題として残されている。 |
| カテゴリ | 病害虫 簡易診断 診断技術 豚 防除 |