課題名 | パイプラインシステムにおける多数の弁の最適制御手法の開発(93) |
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課題番号 | 1994001902 |
研究機関名 |
農業工学研究所(農工研) |
研究分担 |
水工・水理制御研 |
研究期間 | 継H02~H06 |
年度 | 1994 |
摘要 | パイプラインでは分水工操作はその分水量に相互に影響し合う。このため相互の影響を考慮した操作管理が必要である。このため、水理計算を実施してバルブの開度を計算し、その結果を分水工操作を行なう配水管理の検討をおこなった。分水工が5ヶ所あるパイプライン地区の管路データと現地での分水量の管理データから、水理計算に必要な現地定数の検討を行った。分水工バルブの開度と損失係数の関係は分水工ごとに大きくばらついた。現地パイプラインの水管理のための水理計算には個別の関係式を求め適用することとした。 |
カテゴリ | ばら 水管理 |