課題名 | 強害帰化植物の蔓延防止技術の開発(201) |
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課題番号 | 1994002561 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
草地・飼料作物研 |
研究期間 | 継H05~H08 |
年度 | 1994 |
摘要 | 雑草の発生状況のアンケート調査を東北地域の全88普及所を対象に実施し、48普及所から回答を得た。発生草種は17科45種におよび、報告の多かったものは、イチビ、ヒルガオ類、アメリカオニアザミ、ヒユ類、オオオナモミ、ヒメジオン、ハルザキヤマガラシ、ハルジオン、カミツレモドキ、ヒレハリソウ、ワルナスビ、アカザ類、カラクサガラシ、アレチウリ、チョウセンアサガオ類、アメリカヤマゴボウ等であった。さらに、イチビについて、トウモロコシの連作畑では成熟して落下した種子等がロータリー耕等により作土層に均一に混和され、そして、主に表層の10cm程度の深さに分布する種子(全種子数の13%程度)が発芽して実生となることを明らかにした。 |
カテゴリ | 病害虫 あさがお 安定栽培技術 ごぼう 雑草 飼料作物 とうもろこし なす 保存・貯蔵 |