牛における蛋白質高生産時のアミノ酸栄養の生化学的解明

課題名 牛における蛋白質高生産時のアミノ酸栄養の生化学的解明
課題番号 1994002573
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 畜産・栄養生理研家畜繁殖研
研究期間 単H05~H05
年度 1994
摘要 牛における蛋白質必要量を血漿中のリジン濃度から判定する技術を開発することを目的とした。採血時刻が血漿リジン濃度に及ぼす影響を検討した結果、採食に伴いエネルギー供給が増加する条件では低下し、エネルギー供給が減少する時高まる傾向が示された。また、リジン濃度の変化は底値よりも頂値において顕著であった。血漿リジン濃度の日間変動は小さかった。泌乳牛に対するコーテイングリジン添加給与は乳量および成分的乳質に影響しなかった。単胃動物と異なり反芻家畜ではルーメンからのエネルギー吸収と腸管からのアミノ酸吸収の時期がずれており、このことが血漿アミノ酸濃度変化に影響することが明らかにされた。今後は、アミノ酸栄養とエネルギーとの交互作用を明らかにする必要がある。これらの結果は、日畜学会大会等で発表予定である。
カテゴリ 飼育技術 乳牛 評価法

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