課題名 | 新規作物と基幹作物の組み合わせによる新輪作体系の確立(205) |
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課題番号 | 1995002138 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北農試) |
研究分担 |
畑作センタ・生産チーム |
研究期間 | 完H04~H06 |
年度 | 1995 |
摘要 | 4~5年度、5~6年度の2回の前後作試験において、サイトウ、あるいはばれいしょ後の土壌とにんじん後の土壌の化学性が大きく異なることはなかった。また、これらの普通畑作物後の秋播小麦に比べてにんじん後の秋播小麦の収穫期形質が有意に減少することはなかったため、にんじんの後に秋播小麦を作付することは可能と考えられた。しかし、秋播小麦を標準播種期に播種するためににんじんの収穫期を早めた結果、にんじんの収量は低くなった。にんじん→秋播小麦という作付を行う場合には、早播きなどによりにんじんの生育を早めるなど、にんじんの収量を減少させないようにする必要があると考えられた。 |
カテゴリ | 小麦 水田 にんじん 播種 ばれいしょ 輪作 輪作体系 |