カミキリムシ類幼虫における栄養要求性(115)

課題名 カミキリムシ類幼虫における栄養要求性(115)
課題番号 1995004300
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 森林生物・昆虫生態研
研究期間 継H05~H08
年度 1995
摘要 スギの生、乾燥および、オートクレーブ処理後の丸太にスギカミキリの孵化幼虫を接種し、それを25℃16L8Dおよびヒノキ林床におき幼虫の発育を調べた。成虫が得られたのは、両条件下における生丸太および25℃下におけるオートクレーブ処理後の丸太のみで、乾燥丸太では湿らせた脱脂綿を丸太に巻き付けて湿度を保っても成虫は得られなかった。一方、スギ内樹皮乾燥粉末、寒天、水、防腐剤のみで調整した人工飼料で幼虫を飼育すると、蛹化はしないものの25℃16L8Dで140日経過後も生存していた。これらより、スギカミキリの幼虫は乾燥した丸太での発育は困難であるが、乾燥した内樹皮の成分を利用しての発育は可能であると思われた。
カテゴリ 乾燥 管理技術

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