| 課題名 | きのこ害虫の天敵微生物の検索と病原力の検定(121) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995004308 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林生物・昆虫病理研 |
| 研究期間 | 完H03~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | シイタケオオヒロズコガよりPaecilomyces属の寄生菌を分離した。1菌株を除き病原性を有していたが、最大の感染率は、P. fumosoroseus F897の30%程度であった。キノコムシ類から初めて天敵糸状菌、Hirsutella jonesii、を発見し、野外調査により高温の時期に感染することを解明した。室内実験により、生長が遅い、分生子の量が少ない、低温の発芽率が悪い、感染率が低いことが判明し、防除には向かない素材であると考えられた。キノコムシ以外から寄生菌として知られているB. bassianaやM. anisopliaeを用いて接種実験をした結果、これらは感染可能な時期が限定され、防除素材としては適当ではないと判断された。今回採集、試験された糸状菌によるキノコムシ類の防除はきわめて困難だと考えられた。 |
| カテゴリ | 病害虫 害虫 管理技術 しいたけ 防除 |