| 課題名 |
発生を回避するための施業技術の解明(604) |
| 課題番号 |
1995004885 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
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| 研究分担 |
関西・樹病研
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| 研究期間 |
完H04~H06 |
| 年度 |
1995 |
| 摘要 |
黒心材形成の要因としては、遺伝的に心材が濃色になりやすい品種があげられ、京都では北山のシバハラ系が知られている。磨き丸太生産地では心材色が濃くても問題がないのでこの品種を好んで用いるが、今後磨き丸太の需要が減り柱や板材への利用がやむを得なくなると非常に大きな問題になる。また実生苗を植栽する地域で、黒心材が多発する場合は、種子の変更を検討することも重要である。黒心化を促進する要因として、特定の微生物の関与は否定的である。しかし枝打などの外傷が材の変色に関わることがわかった。木部に達する大きい傷がある場合、巻き込みによる治癒に数年以上かかるため、不特定多数の微生物の感染もあって材の変色が助長され、しかも変色範囲が大きい。ボタン材はこのような条件で形成される例が見られた。黒心材の発生を抑制するには、遺伝的に黒心化しにくいスギでも施業時に傷害を小さくすることが重要である。枝打の技術や季節に留意することによって黒心化を軽減できる。
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| カテゴリ |
管理技術
経営管理
品種
ぼたん
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