松くい虫被害の激化防止のための天敵利用技術の開発(609)

課題名 松くい虫被害の激化防止のための天敵利用技術の開発(609)
課題番号 1995004891
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 関西・昆虫研
研究期間 継H04~H08
年度 1995
摘要 マツノマダラカミキリの防除によって松くい虫被害を回避する目的で、マツノマダラカミキリ幼虫に対し捕食が確認されているオオコクヌストの大量飼育技術の開発を進めている。本年度は成虫の捕獲消長と産卵、発育経過について調査した。成虫捕獲のピークはマツノマダラカミキリ捕獲ピークより1ヵ月程度早いが、産卵ピークはマツノマダラカミキリの産卵期と一致した。産卵、発育については、大きな雌ほど潜在的な産卵能力が高いこと、また1年目は幼虫のまま越冬して、2年目の7月以後に約13日の蛹期間を経て羽化することがわかった。羽化成虫は全て産卵しなかった。しかし、その後越冬した成虫は2年にわたって産卵可能であることがわかった。
カテゴリ 病害虫 管理技術 経営管理 飼育技術 天敵利用 防除

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