低湿重粘土汎用水田の物理性改善に伴う養分供給力の変動解明と管理技術の確立(99)

課題名 低湿重粘土汎用水田の物理性改善に伴う養分供給力の変動解明と管理技術の確立(99)
課題番号 1995002657
研究機関名 北陸農業試験場(北陸農試)
研究分担 水田利用・土壌管理研
研究期間 継H06~H08
年度 1995
摘要 畑転換後の経過年数と大豆作付け期間中の土壌水分推移との関係を作土(15cm)と下層土(30cm)について検討した。作土では、転換初年目の土壌水分が高く経過したが、転換2年~5年目の作土及び下層土では転換年数による差が認められなかった。次に作土の窒素代謝能の土壌水分依存性を低水分区(土壌含水比25%)~高水分区(45%)で検討した。どの水分区でも転換初年目は、無機化能が有機化能を上回ったが、転換2年目以降は有機化能が無機化能を上回った。しかし、個々の無機化能や有機化能あるいは硝化能について、土壌水分依存性をみると、転換年数によって異なる挙動を示した。
カテゴリ 管理技術 作業体系確立 水田 大豆 輪作

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