水田強害帰化雑草の生存戦略の解明と制御技術の開発-ショクヨウガヤツリ、ナガボノウルシ、ヒエ類、キンポウゲ属等(168)

課題名 水田強害帰化雑草の生存戦略の解明と制御技術の開発-ショクヨウガヤツリ、ナガボノウルシ、ヒエ類、キンポウゲ属等(168)
課題番号 1995003109
研究機関名 九州農業試験場(九農試)
研究分担 水田利用・雑草制御研
研究期間 継H05~H08
年度 1995
摘要 トゲミノキツネノボタンとイボミキンポウゲは土壌への痩果混入5年目でも水稲単作(常時湛水)、水稲-小麦、大豆-小麦の各作付体系下において痩果の生存及び出芽がみられ、完全防除には5年以上の期間が必要であると判断された。また、小麦作付下での両草種の制御法を確立するため、小麦の播種時期及び播種前の耕起の有無と出芽数との関係、更には除草剤の防除効果を検討した。両草種の出芽数は播種期が遅くなるほど減少し、また、播種前に耕起を行うことによって播種後の出芽数が減少した。麦作土壌処理除草剤の防除効果はトゲミノキツネノボタンに対してはリニュロン含有剤、イボミキンポウゲに対してはプロメトリン含有剤が高かった。
カテゴリ 病害虫 キツネノボタン 小麦 雑草 除草剤 水田 水稲 大豆 土壌処理 播種 ひえ 防除

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