課題名 | 湛水耕耘同時水稲直播技術の開発研究 |
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課題番号 | 1995003138 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九農試) |
研究分担 |
水田利用・機械化研 |
研究期間 | 単H06~H06 |
年度 | 1995 |
摘要 | 機械化研究室で試作開発中の湛水耕耘同時直播機を中心にして水稲直播技術を開発する。供試した品種はヒノヒカリで、種子は塩水選、5℃・6日間の浸種後、1日陰干しして乾籾質量の2倍重の酸素発生剤でコーティングした。対照区として無コーティング種子を用いた。播種量は、乾籾換算で2.8kg/10aであった。施肥は元肥と追肥2回とし、窒素は9.6kg/10aを3等分に分施した。除草剤は、播種後の土壌処理としてピラゾレート粒剤、その後茎葉処理としてペンタゾン・2,4PAエチル水和剤を散布した。病害虫防除は移植水稲とほぼ同じとした。精玄米重は、コーティング区で708~644kg/10a、無コーティング区で682~614kg/10aであった。 |
カテゴリ | 病害虫 管理技術 機械化 除草剤 水田 水稲 施肥 低コスト 土壌処理 播種 病害虫防除 品種 無コーティング種子 |