土壌微生物におけるポリアミン代謝系発現機構(109)

課題名 土壌微生物におけるポリアミン代謝系発現機構(109)
課題番号 1995000101
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 土壌肥料・栄養診断研(診断班)
研究期間 継H04~H09
年度 1995
摘要 根粒菌の主要ポリアミンであるホモスペルミジン(Homospd)について、その代謝経路や根粒菌の環境ストレス耐性における生理的役割を明らかにする。6年度の研究からR.fredii P220株の細胞内Homospd量が、培地中Mg濃度の増加に伴い増加することが確認された。また、このようなMgとHomospd量の関係は他の宿主の異なる根粒菌においても認められた。14Cトレーサー実験から、高浸透圧環境から低浸透圧環境への移行に伴うHomospdの生成は細胞内に蓄積したグルタミン酸の代謝に基づいていることが確認された。アズキの根粒から、新規ポリアミンアミノブチルカダベリンを発見した。
カテゴリ 肥料 あずき 管理技術 診断技術 土壌環境

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