沖積土汎用水田における不耕起栽培のための土壌管理技術の確立(129)

課題名 沖積土汎用水田における不耕起栽培のための土壌管理技術の確立(129)
課題番号 1995000119
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 土壌肥料・土壌改良研(土壌改良班)
研究期間 継H06~H08
年度 1995
摘要 不耕起栽培導入前処理として土壌肥沃度水準(低肥、高肥)と耕起水準(深耕、浅耕)を変えた条件で、毎年播種前にローラー(0.6t)による踏圧処理(2踏、1踏、無踏)を組合せ、耕起直播との比較で、不耕起乾田直播継続(2年目)の影響をみた。収量は、低肥区<高肥区、浅耕区<深耕区、1踏区≒無踏区<2踏区<耕起区であった。出芽苗数は、2踏区で少ないほかはほぼ同程度であった。水稲の窒素吸収特性をみると、高収量区の方が出穂期までの窒素吸収増加が大きかった。これは穂数や一穂籾数の増加を裏付けるものである。
カテゴリ 肥料 乾田直播 管理技術 診断技術 水田 土壌環境 土壌管理技術 播種 不耕起栽培

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