病虫鳥害発生・防除の実態調査と今後の対策(151)

課題名 病虫鳥害発生・防除の実態調査と今後の対策(151)
課題番号 1995000137
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 病害虫防除・ウイ防除研線虫害研鳥害研畑虫害研畑病害研(ウイルス班線虫害班虫害班鳥害班畑病害班)
研究期間 継H05~H09
年度 1995
摘要 地域総合研究対象地域の茨城県新利根村太田新田のいちご・麦(大麦・小麦)・だいず圃場における病害虫の発生実態を調査した。いちごでは葉縁より赤変枯死する株があり、6種糸状菌を分離した。小麦で黄さび病が少発生した。だいずの立枯性病害発病株率と収穫物の病斑粒率はそれぞれ1%以下、3%以下であった。だいずの虫害粒率は不適切防除区34%、適切防除区7~12%であった。カメムシによる被害粒率は最大27%に達したが、適期防除で3~8%に抑えることができた。土壌中よりダイズシストセンチュウが低密度ながら発見されたが、病徴を示した株は発見されなかった。
カテゴリ 病害虫 いちご 大麦 害虫 カメムシ 管理技術 小麦 大豆 鳥害 防除

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