課題名 |
大規模低コスト水田営農活性化技術の確立(251) |
課題番号 |
1995000229 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ)
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研究分担 |
プロチーム生理品質土壌肥料病害虫防除理・プロ1プロ3稲栽生理研耕種経営研土壌改良研畑虫害研(耕種比較班栽培生理班虫害班土壌改良班)
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研究期間 |
継H05~H09 |
年度 |
1995 |
摘要 |
大規模低コスト水田農業技術体系と営農システムの確立を図るために新利根村太田新田営農組合を対象にして、三タイプの水稲直播栽培技術、大豆不耕起播種技術、生育栄養診断による小麦多收技術などを検証した。水稲直播の延べ作業時間は10a当たり11時間、全刈収量は468~551Kg(対移植83~98%)とほぼ目標を達成したが、ハト害対策が課題となった。大豆の収量は目標以下(258Kg)であった。カメムシ防除と稲の収穫時期が重なるため、1人でできる防除法が必要である。小麦の全刈収量は515Kgと目標を越えたが、大麦は播種直後の湿害で300kg以下の低收であった。また、直播技術の導入は、現状(25ha)より規模拡大が進むと有効となることが営農計画モデルで明らかになった。
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カテゴリ |
肥料
病害虫
栄養診断
カメムシ
規模拡大
小麦
直播栽培
湿害
水田
大豆
低コスト
播種
防除
輪作
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