野菜生産方式変更における産地組織と個別経営の対立関係の究明(266)

課題名 野菜生産方式変更における産地組織と個別経営の対立関係の究明(266)
課題番号 1995000245
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 農業計画・市場適応研(市場対応班)
研究期間 継H06~H08
年度 1995
摘要 農業労働力が逼迫している昨今においては、機械化の困難な選別・調製作業に要する長時間労働が野菜生産の展開を阻害する大きな要因になっている。それらの作業を機械化して省力化し、個別経営の展開を図ろうとする場合、そのための大型機械施設の処理品目数には限界がある。長期的な見通しのもとに特定野菜品目を共通の生産品目とした生産者が集中している大産地でしかそのような対応はできない。関東地域ではそのような対応を行っている産地組織は少なく、集出荷施設への投資は、選別・調製作業に要する個別経営の労働時間の軽減にはならないが多品目の野菜の処理が可能な鮮度保持等の機械施設が中心になされてきていると推測される。
カテゴリ 機械化 経営管理 出荷調整 省力化

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