プロテインジスルフィドイソメラーゼの精製とその遺伝子のクローニング(76)

課題名 プロテインジスルフィドイソメラーゼの精製とその遺伝子のクローニング(76)
課題番号 1995003715
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 理化学・蛋白質研
研究期間 完H04~H06
年度 1995
摘要 プロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)は反応速度の遅い蛋白質間のチオールジスルフィド交換を効率よく行う酵素である。よって、この酵素の特性解明は、蛋白質の立体構造形成過程の解析を可能にし、大豆や米中に含まれるアレルゲンのエピトープ解析に資する。RNaseを尿素存在下で変性後、空気酸化させたscrambled RNaseを基質として用い、立体構造の再生をRNaseの活性の回復を指標としてPDI活性を測定した。発芽2~3日目の大豆摩砕物から硫安分画・DEAE TOYOPEARL・Super Q FF・HiloadSuperdex 200 pg・Phenyl-Sephrose・G-3000ゲル濾過を用いて、PDIを精製した。そのN-末端アミノ酸配列を決定したところ、アルファルファ及び、出芽酵母のPDIと相同性が認められた。またペプチドマッピングとシークエンス決定の結果、PDIの活性中心と考えられる2つのWCGHCKシークエンスを含むペプチドが得られ、また他のペプチドについても、アルファルファのPDIとの間に高い相同性が認められた。
カテゴリ アルファルファ 大豆

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