| 課題名 |
豚の下垂体を中心とした内分泌系臓器の病理形態学的研究および診断技術の開発(168) |
| 課題番号 |
1995003631 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場(家畜衛試)
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| 研究分担 |
企連研三総合診断・衛生検査病態生理研病理診断研保健衛生研
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| 研究期間 |
継H06~H08 |
| 年度 |
1995 |
| 摘要 |
大貫豚の内分泌系関連臓器(脳、下垂体、甲状腺、副腎膵臓、卵巣、子宮)を採材し、肉眼的及び顕微鏡的検索を行った。また抗豚LHおよび抗豚FSH抗体を用いた免疫染色時の条件設定を行った。下垂体の濾胞構造の形成は79%、甲状腺の腫大は54%に認められた。甲状腺の病理組織学的検査では、異常なし(20%)、濾胞の拡張と濾胞上皮の扁平化が一部(24%)、多数(39%)、ほとんど(17%)に分類された。卵巣の調査では、卵胞期42%、黄体期32%、授乳期あるいは卵胞発育障害15%、嚢腫11%で、嚢腫は黄体共存型単胞性嚢腫と多胞性大型嚢腫に分類された。6年度は、数例の正常豚の下垂体を検索したが、今後は発情周期の各時期における下垂体の細胞動態を把握し、卵巣疾患を持つ豚、甲状腺腫大の豚における下垂体の細胞動態の変化を標的器官と関連づけて検討を進めていく必要がある。7年度は、発情周期の各時期における下垂体の細胞動態を把握する。
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| カテゴリ |
病害虫
診断技術
治療技術
豚
防除
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