栄養成分による卵重制御に関する研究(111)

課題名 栄養成分による卵重制御に関する研究(111)
課題番号 1995000919
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 栄養・栄養3研
研究期間 継H05~H08
年度 1995
摘要 卵重のコントロールにより鶏卵のM、Lサイズの割合を高めることが可能であれば、その経済効果は大きい。そこで、飼料中のリノール酸による産卵初期における卵重増加の可能性について検討するため、小麦、大豆粕主体の対照飼料とこれにリノール酸を0.07%から2.23%加えた試験飼料を27週齢から33週齢まで飼養試験を行った。その結果、リノール酸の添加により、産卵率および卵重は改善される傾向がみられ、日産卵量が有意に増加した。飼料摂取量、飼料要求率は、各区間に差は認められなかった。リノール酸摂取量(X;g/日/羽)と日産卵量(Y;g/羽)との間には、Y=0.654X+53.821の直線回帰式が得られた。
カテゴリ 小麦 大豆粕

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