| 課題名 | エチレン等有害気体除去装置の開発(298) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995001783 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
| 研究分担 |
生理生態・輸送貯蔵研 |
| 研究期間 | 完H05~H06 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | エチレン、エタノール、アセトアルデヒドなど、貯蔵青果物の生理障害の原因物質を除去する装置を開発するため、多孔質資材のエチレン除去特性を調べた。実験に供した4種類の凝灰岩のうち2種類は、エチレン除去能が認められなかった。他の2種類の凝灰岩には、乾燥状態で、エチレン除去能が認められたものの、相対湿度75%以上ではエチレン除去能が著しく低下した。活性炭および活性炭と塩化パラジウム併用資材は、高湿度下でもエチレン除去能力の低下が起こらなかった。このことから、有害気体除去装置には、活性炭あるいは活性炭と塩化パラジウム併用資材が適していることが明らかになった。この結果は、民間のエチレン除去型冷蔵庫のなかで活用されている。今後、資材の結露による吸水がエチレン除去に及ぼす影響を明らかにする必要がある。 |
| カテゴリ | 加工 乾燥 生理障害 保存・貯蔵 輸送 |