水稲冷害の早期警戒のための監視・意思決定支援システムの開発

課題名 水稲冷害の早期警戒のための監視・意思決定支援システムの開発
課題番号 1995002384
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 水田利用地域基盤・気象特性研作業シス研
研究期間 単H07~H07
年度 1995
摘要 東北地方の水稲作は冷害に象徴されるように気象災害に遭遇する危険度が高い。そのため、持続的な安定生産のためには立地環境や生産構造の広域把握、やませ気候の特性に基づく冷害危険度評価、さらには早期警戒・予察等の総合的な地域管理支援システムの構築が行政・普及・生産者等から強く要請されている。そこで、アメダス観測地点から、水稲作の重要度、冷害をもたらすやませ気候の特徴等から61指標地点を選択し、1979年~現在までのアメダス日・時別気象データベースを用いて、やませ気候特性の広域把握とアメダス地域気象情報利用手法の確立、アメダス気象情報による水稲作柄診断技術の開発、並びに冷害被害軽減のための応急技術の策定に関する意思決定支援の3つの領域に関する基礎的研究を行う。
カテゴリ 管理技術 診断技術 水稲 データベース 凍害

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