| 課題名 | 強害帰化植物の蔓延防止技術の開発(236) |
|---|---|
| 課題番号 | 1995002495 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
草地・飼料作物研 |
| 研究期間 | 継H05~H08 |
| 年度 | 1995 |
| 摘要 | 帰化植物の東北地域における分布についてのアンケート調査結果を整理した。その結果、発生の最も多いイチビとヒルガオは東北の全域に分布し地域的片寄りのないこと。また、ヒルガオの分布域拡大には耕起による根茎の切断と拡散および圃場からの持ちだしによる影響が大きいこと。イチビについてはトウコロコシの播種日より4月下旬で40日、それ以後で50日以上遅れて発芽した個体はトウモロコシにより生育が抑制されること等がわかった。検証ポット試験においてヒルガオでは4月中旬にポット当たり60cmであった根茎が10月中旬には6391cmとなり、30個であった腋芽数が2312個に増加したことを認めた。 |
| カテゴリ | 安定栽培技術 飼料作物 とうもろこし 播種 保存・貯蔵 |