イネ科花粉等の保存性の究明(30)

課題名 イネ科花粉等の保存性の究明(30)
課題番号 1996000355
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 遺資二・植物保存研
研究期間 完H01~H07
年度 1996
摘要 イネ科花粉は一般に寿命が短く、保存が難しいものが多い。本研究ではイネ科花粉の各種温湿度条件下での寿命、乾燥抵抗を調べ、保存性及び超低温保存の可能性を探った。イネ花粉は室温での寿命は約5~15分で乾燥に感受性で低温高湿度条件でも数時間の寿命しかなく、長期保存は極めて難しい。ライ麦花粉は7℃湿度50%で含水率11%まで乾燥した後、液体窒素貯蔵を行うことにより、数年間の貯蔵が可能になった。トウモロコシ花粉は含水率12%程度の乾燥に耐えるが、乾燥状態では-10~-30℃で低温障害を受ける。この温度域を急速凍結急速融解により通過させる液体窒素保存ではある程度の生存率がみられたが、保存法として確立するためにはさらに検討を要する。
カテゴリ 乾燥 とうもろこし ライ麦

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