高水分小麦の収穫乾燥過程と品質特性に基づく高品質維持技術の開発(200)

課題名 高水分小麦の収穫乾燥過程と品質特性に基づく高品質維持技術の開発(200)
課題番号 1996002131
研究機関名 北海道農業試験場(北農試)
研究分担 畑作センタ・生産チーム
研究期間 完H06~H07
年度 1996
摘要 コンバイン収穫後、乾燥機に投入するまでの一時貯留条件が小麦粉品質に及ぼす影響を検討した。コンバイン収穫後10時間程度の短期貯留では、無通風貯留、通風貯留ともに小麦粉品質は大きな影響を受けないこと、収穫後3日までの長期貯留では、高水分子実でも品質への影響はそれほど大きくないものの、風量比が少なくなると異臭やカビの発生により、子実の外観が著しく損なわれた。また、吸湿を繰り返さずに子実水分が20%以下になってから収穫した小麦では、3日間の無通風貯留でも小麦粉品質への影響は認められなかった。以上のことから、最低限、穀層温度の上昇が抑えられる風量比で通風貯留するほうがよいと考えられた。本成果は一時貯留時の小麦粉品質に関する基礎資料として活用できる。
カテゴリ 加工 乾燥 小麦 水田

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