| 課題名 | 土壌有機物の分解及び物質循環に関する観測研究(9) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996004218 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境北海道・土化研土壌研 |
| 研究期間 | 継H02~H11 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | タイ国のメークロン理水試験地内の土壌を調査したところ、粘土集積の顕著なUltisols(またはAlfisols)と分類された。安定な斜面は風化が深層まで進み、土壌は赤色味が強い。タケを林床植生にもつ土壌では腐植が比較的下層まで浸透している。平坦な狭い頂部斜面では巨礫の散在し土壌が浅いが、乾燥フタバガキ科林となる。チーク林の落葉は雨季が終了する11月から3月まで継続し、最大量は毎年2月に現れ、年間落葉量はほぼ4ton/haとなった。土壌溶液を吸引法で採取した結果では、乾季の始まりの状態では土壌溶液中に陽イオン濃度はCa,Mg、K,NH4、陰イオンでは炭酸、硝酸、硫酸の順になるが、土壌層位では窒素を除くと大きな違いがない。(15ー1ー1) |
| カテゴリ | 乾燥 植物相 |