| 課題名 | 森林土壌における酸性物質の臨界負荷量の評価に関する研究(12) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996004223 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
九州森林環境・土化研土壌研養分研 |
| 研究期間 | 完H05~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | スギ衰退地ではスギ旧葉中のカリ濃度や土壌中の交換性カリウムの量が少ない傾向が認められる。スギ苗を用いてカリウム欠乏を起こさせると乾燥に伴って光合成速度や水分コンダクタンスの低下が認められた。スギやヒノキの林分では樹幹流の影響から樹幹周囲の表層土壌pH低下が認められた。人工酸性雨としてpH2.0の硫酸を定期的にポットあたり18750ml加え育苗したが、根系の量、展開や活性に変化が認められない。過去に行われた森林土壌調査から、日本の土壌の半分はpH5.0以下で、交換性アルミニウムが多い。降下火山灰の影響は顕著で表層土壌のpHに影響を与えている。臨界負荷量や土壌影響を予測するには交換性塩基量だけでなくY1も有効である。 |
| カテゴリ | 育苗 乾燥 植物相 |