| 課題名 | ウラジロモミ個体群の交配様式に与える個体密度の影響(33) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996004244 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林環境・種生態研 |
| 研究期間 | 継H06~H10 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 奥日光地域の天然生林に設定された繁殖個体密度の異なる3調査区において、豊作年に生産された種子の充実率と繁殖個体密度との関係を個体レベルで検討した。調査区ごとの平均値間には有意差が認められたが、個体密度の違いには対応していなかった。個体レベルの充実率はどの調査区においても大きくばらついたが、近隣に繁殖個体のない個体でも高い充実率を示す個体も多くみられ、遠方からもかなり多量の花粉が飛来していたことが示唆された。また、同樹種の採種園内の調査区で、雄花の着花数の異なる年に生産された球果の受粉胚珠率および胚珠あたり受粉数を個体レベルで調べた。その結果、両調査年とも、受粉胚珠率・胚珠あたり受粉数は近隣個体(自個体を含む)の雄花着生量に強く規定されていることが明らかになった。 |
| カテゴリ | 受粉 植物相 ばら 繁殖性改善 |