課題名 | 森林作業の自動計測手法の確立(216) |
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課題番号 | 1996004438 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
生産技術・システム研 |
研究期間 | 継H07~H09 |
年度 | 1996 |
摘要 | 森林作業は複雑で動的なシステムであり、その計測システムを検討するには、計測の困難さに加えて、計測された情報の多さからくる、処理手続きの複雑さの問題を解決しなければならない。7年度は、森林作業におけるさまざまな情報のモデル化を目的として、オブジェクト指向システム分析の適用を試みた。情報のモデル化は、森林作業における機械や作業員といった実体をオブジェクトとして抽出し、その特性を正規化規則に従う属性として抽象化することによって行われる。オブジェクト間に存在する関連性は関係として抽象化される。自走式搬器とプロセッサによる伐出作業を実例として情報モデルを作成した結果、作業システムに関するさまざまなデータが関係モデルによって取り扱うことが可能になった。#業績番号#: |
カテゴリ | 機械化 自動計測 |