課題名 | 走行路自己探索型車両の開発 |
---|---|
課題番号 | 1996004471 |
研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
研究分担 |
生産技術・制御研 |
研究期間 | 新H08~H12 |
年度 | 1996 |
摘要 | 作業道上の林内作業車の走行を無人化することにより、先山と土場に各一名の作業員でも、2台以上の車両を扱うことが可能となり、作業の省力化が図れる。それに伴い、作業道の延長を図れるため、車両系の集材機械による作業面積を拡大することが可能となる。また、林道と違い、車両の走行には危険を伴う作業道の運転を無人化できれば、作業の安全性の面でも効果がある。8年度は、実験用車両の試作を行い、走行距離算出のために、スリップ率の予測方法について検討を行う。この方法として、従来の第5輪を用いた方法ではなく、車両の走行トルクから算出する方法について検討する。 |
カテゴリ | 機械化 自動制御 省力化 |