| 課題名 | 主要樹種の水分特性の解明 |
|---|---|
| 課題番号 | 1996004733 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
北海道・樹木生理研 |
| 研究期間 | 新H07~H09 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 北方主要樹種数種について、P-V曲線法を用いて乾燥抵抗性を知る上で重要なパラメータを調べた。しおれを起こすときの水ポテンシャルと飽水時の浸透ポテンシャルはミヤマナラ<ミズナラ<ダケカンバ<カラマツ<イタヤカエデ<ヤチダモの順であった。圧ポテンシャルの維持はこの逆の順に有利であり、乾燥抵抗性はミヤマナラが最も高く、ヤチダモが最も低かった。ヤチダモの場合は、圧ポテンシャルを失うときの相対含水率も他の樹種と比べて高く、僅かな水分量の低下でしおれを起こす。ここで得られた値は、これまで調べられた日本産樹種とほぼ同じ範囲にあった。ガス漏れを防ぎ、効率よく測定を行うために、実験室型のプレッシャーチャンバーの導入が是非とも必要である。 |
| カテゴリ | かえで 乾燥 管理技術 コスト 抵抗性 |