林家の複合作目に関する情報のデータベース化と経営分析(819)

課題名 林家の複合作目に関する情報のデータベース化と経営分析(819)
課題番号 1996005046
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 九州・経営研
研究期間 継H05~H08
年度 1996
摘要 菌床しいたけ生産者に労働日記帳の記帳を依頼し(経営収支は農協の関連台帳、固定資産は聞き取り調査で把握)、回収資料を用い、菌床しいたけ生産の経済分析を試みた。事例は、水田2ha、菌床なめこ1万袋(3kg/袋)、菌床しいたけ1万袋(3kg/袋)の複合経営である。なお当事例は、なめこ、しいたけとも初期培養を自経営で行っている。考察の結果、(1)投下労働量は作業種区分に留意すれば市販の農家経済簿で把握できること、(2)計画的に接種時期を設定しており、著しい労働ピークがないこと。(3)施設の共用効果があること(簡易施設のため減価償却費も小額)、(4)きのこ類の家族労働報酬は約5千円/日であることが明らかとなった。
カテゴリ 亜熱帯 管理技術 経営管理 しいたけ 水田 データベース なめこ

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