課題名 | 生脱穀による収量調査一貫システムの構築 |
---|---|
課題番号 | 1996002566 |
研究機関名 |
北陸農業試験場(北陸農試) |
研究分担 |
作物開発・稲育種研 |
研究期間 | 新H07~H11 |
年度 | 1996 |
摘要 | 水稲の新品種育成試験において生産力検定試験は、最も重要な試験のひとつであるが、収穫時には、手作業による刈り取り、架け干し、脱穀、収量調査と短期間に仕事が集中する。そこで、コンバインによる生脱穀から収量調査までの一貫作業システムを構築して、育種の省力化・効率化を推進する。7年は、生脱穀以降の作業に用いる機械・機種の検討を行い、その作業フローを想定した。その結果、生籾の秤量、テストドライヤーによる籾乾燥、オートチェッカーによる籾摺り・米選・秤量とするのが最も効率的な作業体系と考えられた。問題点としては、ドライヤー、オートチェッカーのひとつのサンプル容量が小さいことであった。 |
カテゴリ | 育種 加工適性 乾燥 省力化 新品種育成 水稲 低コスト 品種 良食味 |