| 課題名 |
土壌水分の管理・制御による畑作物の高品質生産技術の開発(97) |
| 課題番号 |
1996003043 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九農試)
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| 研究分担 |
畑地利用・作付体系研
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| 研究期間 |
完H03~H07 |
| 年度 |
1996 |
| 摘要 |
南九州の基幹作物であるカンショとサトイモについて生育時期別の土壌水分と品質との関係を解析したところ、カンショ塊根の着生数は高水分処理で増加し、低水分処理では肥大が促進された。生育時期別にみると、生育中期の処理は塊根数に、後期の処理は塊根肥大に影響を与えた。低土壌水分処理では、皮色が黄色を呈し、フルクトース、グルコース含量の低下とマルトース含量の若干の増加を認めた。また、調理後黒変の原因物質であるポリフェノール含量は、過乾燥や過湿で含量が増加した。以上の結果、挿苗から塊根形成期には土壌水分をpF1.8~2.3の湿潤状態に保って塊根数を確保し、塊根肥大期にはやや乾燥気味にすると形状の揃いが良いイモが得られること、乾燥によりイモが単紡錘形となり、皮色も劣るので過度の乾燥は避けるべきことが示された。サトイモについては、芋数に対しては芋肥大期前期の低水分が、芋1個重には後期の低水分が影響して減少し、減収には前期の水分処理の影響が強く現れることが示された。
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| カテゴリ |
かんしょ
乾燥
高品質生産技術
さといも
多収栽培技術
輪作
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