| 課題名 | 糊化特性に及ぼす澱粉構造の影響の解明(62) |
|---|---|
| 課題番号 | 1996000061 |
| 研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
| 研究分担 |
生理品質・流通利用研(流通利用班) |
| 研究期間 | 完H06~H07 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 6年度に見いだした、特徴のある糊化特性を持つ小麦澱粉試料について、糊化特性の測定、澱粉の化学構造の推定を行った。小麦全粒粉の膨潤度は、糊化開始温度、糊化ピーク温度、糊化時の吸熱エネルギーと正相関があることが判明した。また、アミロース含量と膨潤度との間には高い負の相関があった。アミロペクチン側鎖由来グルコース重合体のピーク面積の和と他の特性との相関を見ると、膨潤度とグルコース重合度(DP)6-12との間には高い負の相関、DP35以上との間には高い正相関があることがわかった。膨潤度は澱粉の組成と構造に支配されていることが示唆された。アミロペクチン側鎖の分岐密度の解析が残されているので、別課題にて対応する。 |
| カテゴリ | 小麦 評価法 |