普通作物の成分変動のデータベース化に関する研究(66)

課題名 普通作物の成分変動のデータベース化に関する研究(66)
課題番号 1996000067
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 生理品質・流通利用研(流通利用班)
研究期間 継H06~H08
年度 1996
摘要 日本食品標準成分表の改訂のための基礎資料とするため、代表的な穀類、いも及びでん粉類ならびに豆類について、一般成分等の分析を行なった。また、小麦品種 Chinese Spring (CS)を受入品種、Hope、Cheyenne および Timstein を分与品種とする染色体置換系統からブラベンダー・クァドルマット・ジュニア・テストミルを用いて調製した挽砕粉の平均粒径を測定した結果、硬質遺伝子(Ha)をもつとされる染色体置換系統 CS (Hope 5D) および CS (Cheyenne 5D) ならびに CS (Timstein 5D) の平均粒径が、ha 遺伝子をもつとされる受入品種と異なることから、平均粒径によって硬軟質性が判定できることが再確認された。これらの染色体置換系統は、平均粒径がそれぞれの分与品種と同等であり、硬質と判断されたが、分与品種により 5D 染色体置換系統の平均粒径に差が認められた。
カテゴリ 小麦 データベース 品種 ラベンダー

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