小麦の生理機能に及ぼす影響の解明(79)

課題名 小麦の生理機能に及ぼす影響の解明(79)
課題番号 1996000082
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 生理品質・麦栽生理研(栽培生理班)
研究期間 継H02~H08
年度 1996
摘要 地球の温暖化により我が国では降雨量の変化が想定される。過湿土壌による小麦の生育障害の過程を明らかにするために、出穂期から成熟期まで地下水位を10~30cmに保持して、光合成などの生理形質の変化を測定した。土壌水分処理による光合成の低下は急激で、出穂後16日頃に0に達した。気孔コンダクタンスは光合成と平行して低下したが、葉色の低下時期は遅かった。このため、光合成の急激な低下は葉色より気孔コンダクタンスが関係すると推定された。耐干性の強いブラジル品種BR9は日本品種アサカゼコムギより過湿土壌による光合成の低下が遅く、耐湿性についても勝っていた。
カテゴリ 管理技術 小麦 耐湿性 品種

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