作物栄養生理の系統間差の解析と診断法の確立(84)

課題名 作物栄養生理の系統間差の解析と診断法の確立(84)
課題番号 1996000087
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 土壌肥料・栄養診断研(診断班)
研究期間 完H02~H07
年度 1996
摘要 作物の生産性は栄養生理機能によるところが大きい。この診断法を確立するため、作物種や系統間でのミネラル代謝等の変異を明らかにした。2年は多収稲タカナリの栄養生理をむさしこがねと比較した。2・3年は根粒超着生ダイズとインゲンの炭素固定と利用、ミネラル吸収を通常の根粒着生のマメと比較した。4年は低K供給下での水稲(4系統)、コマツナ、テンサイ、トウモロコシ、ソルガムのカチオン吸収の特性を解析した。5年は水稲3品種の生育に対する緩効性リン安の効果を比較した。6年は低タンパクビール麦カールのタンパク質組成をミサトゴールデンと比較した。7年はマメ、ピジョンピーの多くの系統の窒素固定依存率を窒素同位体自然存在比の変異から診断した。
カテゴリ 肥料 管理技術 こまつな 診断技術 ソルガム 大豆 てんさい とうもろこし 品種

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