酸化還元条件および有機物管理等による総合的制御技術の開発(114)

課題名 酸化還元条件および有機物管理等による総合的制御技術の開発(114)
課題番号 1996000122
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 土壌肥料・水田土肥研(土壌肥料班)
研究期間 継H05~H08
年度 1996
摘要 水田における有機物等の肥培管理と田畑輪換等の土地利用方式を主とするメタンガス発生制御技術の開発を目的とする。7年度は、全国の45道府県で実施された水田からのメタンガス発生量の測定結果を集計して解析し、測定場所によって発生量に20倍以上の差がある場合もあることを明らかにした。その要因としては、水田圃場の排水性とそれに関連したEhの低下程度の影響が大きいことがあげられた。また、全国9県から集めた水田土壌のメタンガス生成活性の測定結果から、土壌の種類によってメタンガス生成活性が著しく異なること、そしてこのことが、現場の水田におけるメタンガス発生量の差異の一因となっていることを明らかにした。
カテゴリ 肥料 管理技術 診断技術 水田 土壌環境 排水性 肥培管理

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