集約畑下層土における水移動と肥料成分の動態解明(118)

課題名 集約畑下層土における水移動と肥料成分の動態解明(118)
課題番号 1996000125
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 土壌肥料・水質保全研(水質保全班)
研究期間 継H06~H10
年度 1996
摘要 トウモロコシーハクサイ作付け体系下において、テンシオメーターとポーラスカップを用いて肥料成分溶脱量のモニタリングと圃場からの持ち出し窒素量の調査をした。深さ1mの土壌溶液中全窒素濃度は、試験開始後、一年を経た時点から明らかに上昇し始め、H6年12月~7年12月の期間中における各試験区の深さ1m以深への窒素溶脱量は、無肥料≒畜産廃棄物<緩効性<速効性肥料区の順に多かった。また、水移動のモニタリング手法として、埋設型テンシオメーターは、凍結が防止できるために周年測定が可能になる他、気温変化等によるノイズも小さくなることを明らかにした。
カテゴリ 肥料 管理技術 診断技術 とうもろこし 土壌環境 はくさい モニタリング

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