課題名 | 農家における余暇生活の解明(287) |
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課題番号 | 1996000314 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
農業計画・農村生活研(農村生活班) |
研究期間 | 継H06~H08 |
年度 | 1996 |
摘要 | 農休日の取り方は、就農前の職業経験の有無や、男女間の差は少なく、主要な作物によって異なる。作物別(販売額1位)の農休日の状況は、「定期的に休んでいる」はキノコ類が多く、「決めてないが定期的に休む」は水稲、野菜、リンゴ、ブドウ、花卉に多い。「ほとんど休んでいない」はその他の果樹、畜産、キノコ類、リンゴ、ブドウ、花卉であって、作物による差が見られる。農家は余暇時間について、「定期的な余暇を必要」または「定期的でなくとももう少し必要」としている。余暇時間の活用では、女性は自給を含めた食生活の向上に努めている。農家において労働時間の増加は社会的文化的時間の減少につながることから生活時間(余暇時間)の持つ役割は大きい。 |
カテゴリ | 経営管理 水稲 ぶどう もも りんご その他の果樹 |