双頭型酵素阻害蛋白質の導入による虫害抵抗性稲の作出-バイテク植物育種に関する総合研究(89)

課題名 双頭型酵素阻害蛋白質の導入による虫害抵抗性稲の作出-バイテク植物育種に関する総合研究(89)
課題番号 1996003756
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 素材利用・穀類特性研
研究期間 継H06~H08
年度 1996
摘要 本研究では、タンパク質分解酵素及び澱粉分解酵素の2種類を同時に阻害する2機能性酵素阻害タンパク質の遺伝子をイネに導入することによって、虫害抵抗性稲の作出を行うことを目的とする。7年度は、コメに含まれるトリプシンンヒビターが、タンパク質分解酵素(トリプシン)のみならず、貯蔵害虫であるコクヌストモドキのアミラーゼをも阻害することを明らかにした。また、大麦種子に含まれるズブチリシンアミラーゼインヒビターの遺伝子のイネ培養細胞への導入を試みた。導入方法としては、エレクトロポレーション法とアグロバクテリウム法を試みている。CaMV35Sプロモーターとハイグロマイシン耐性遺伝子を連結し、北陸地域の有望四品種である「どんとこい」のプロトプラストにエレクトロポレーション法で導入した結果、ハイグロマイシン選抜培地で選抜した耐性コロニーから再分化個体1個を得た。8年度はインヒビター遺伝子を導入したイネ細胞の虫害抵抗性について検討を加える。
カテゴリ 育種 大麦 害虫 加工 機能性 抵抗性 品種

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