青果物鮮度予測式の実証・応用(117)

課題名 青果物鮮度予測式の実証・応用(117)
課題番号 1996003786
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 流通保全・食品包装研
研究期間 継H07~H09
年度 1996
摘要 これまでフィルム包装したブロッコリーを用いて行ってきた包装内ガス濃度変化予測および鮮度予測を、ブロッコリー以外の呼吸量や貯蔵適性の異なる各種青果物にも応用できるか確認するとともに、多くの青果物の貯蔵における適正なフィルム包装条件を確立する。7年度は、バナナ、ナスをガス透過率の異なる各種フィルムで包装し、10、20、30℃で貯蔵し、袋内ガス濃度変化およびフィルムのガス透過率等から呼吸モデルを作成した。その結果、本呼吸モデルがブロッコリーのみでなく、種々の青果物及び、広い温度範囲域内で応用でき、適切な袋内ガス濃度シミュレーションを行うことができることを明らかにした。8年度は、温度も含めた鮮度予測式の開発を行う。
カテゴリ 加工 なす バナナ 品質保持 ブロッコリー

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