包装資材利用による青果物の品質保持技術の開発(118)

課題名 包装資材利用による青果物の品質保持技術の開発(118)
課題番号 1996003787
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 流通保全・食品包装研
研究期間 継H07~H09
年度 1996
摘要 近年多くの機能性フィルムが登場してきたが、その特性については余り明らかでないまま使用されている場合が多い。7年度は、微細孔の機能性フィルムのガス透過性の検討と、従来用いられていなかった10μmの高密度ポリエチレンの青果物への利用の可能性を探るための試験を行った。微細孔フィルムではガス透過率が従来のフィルムと比較して高いので、測定面積、ガス圧力等の測定に注意が必要である。微細孔フィルムでは、酸素と二酸化炭素の透過率がほぼ等しいことがわかり、新しい包装資材として有効に利用される可能性が高い。また、今まで青果物の貯蔵に適さないと思われていた高密度ポリエチレンフィルムが、10μmの厚さでは適度な透過率を持ち、青果物の貯蔵に利用できる可能性が明らかとなった。8年度は、抗菌性の機能性フィルムの青果物への利用について検討する。
カテゴリ 加工 機能性 品質保持

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