食用豆及び油脂成分によるコクゾウムシの制御

課題名 食用豆及び油脂成分によるコクゾウムシの制御
課題番号 1996003795
研究機関名 食品総合研究所(食総研)
研究分担 流通保全・貯蔵害虫研
研究期間 新H08~H10
年度 1996
摘要 コクゾウムシは、人類の基幹食料(米、小麦、トウモロコシ)を加害する最重要害虫であるが、穀粒内で発育するため化学的、物理的防除に対し強い耐性をもつ種類で、全世界で問題となっている。既に、我々は豆類がコクゾウムシに加害を受け難く、特にダイズには何らかの有用な制御成分が含まれていること、また、ピーナッツにはトラップ効果のある油脂が含有されていることを明らかにした。本課題においては、広範囲の食用豆類及び油脂のコクゾウムシに対するそれぞれの効果を精細に調査し、発育阻害及び成虫のトラップに有効な成分を解明し、コクゾウムシの制御のための基礎を確立する。
カテゴリ 病害虫 害虫 加工 小麦 大豆 とうもろこし ナッツ 品質保持 防除

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