課題名 | ジュース向け加工用トマト品種の育成(86) |
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課題番号 | 1996001480 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
盛岡・育種1研 |
研究期間 | 継H06~H10 |
年度 | 1996 |
摘要 | 高品質・省力栽培適性をもったジュース向け加工用トマト品種の育成のため、育成した6系統の生産力検定と一挙収穫適性の検討を行った。その結果、‘盛岡交27号’は、果実が大きく、安定した多収性を持っており、糖度などの果実成分でやや劣るものの、省力収穫適性の高い加工用品種として有望と判断されたので、新品種登録の申請をすることにした。その他、‘試交9202’も、やや小果で晩生ではあるが極めて安定した多収性を持っており、また、‘試交9304、試交9305’は多収でしかも比較的早生であり、有望と判断されたので、それぞれ‘盛岡交29号、同30号、同31号’の系統名を付し、8年度から系統適応性検定試験に供試することにした。 |
カテゴリ | 育種 加工 機械化 新品種 多収性 トマト 品種 |