| 課題名 | モチ小麦の顆粒性澱粉合成酵素遺伝子(Wx遺伝子)の変異に関する研究 |
|---|---|
| 課題番号 | 1996002260 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
作物開発・育種工学研麦育種研 |
| 研究期間 | 単H08~H08 |
| 年度 | 1996 |
| 摘要 | 穀類の胚乳澱粉中のアミロース合成は顆粒性澱粉合成酵素によって制御されている。この酵素はwaxy(Wx)遺伝子にコードされており(Wx蛋白質)、この遺伝子になんらかの変異が生じると、アミロースを欠失したモチ変異体になる。トウモロコシのモチ変異体ではWx遺伝子座に「動く遺伝子」とよばれるトランスポゾンが存在し、それがWx遺伝子の変異の原因であることが明らかにされている。今回当試験場で世界で初めて作出されたモチ小麦においてもWx遺伝子あるいはその発現制御遺伝子になんらかの変異が生じていることは明白であり、その変異の解明は、小麦における初めてのトランスポゾンの発見の可能性も含め、小麦の澱粉合成に関与する他の遺伝子の発現解析に大きく寄与すると考えられる。 |
| カテゴリ | 育種 高付加価値 小麦 とうもろこし 評価法 |