アメダス地域気象データを用いた作柄診断技術

課題名 アメダス地域気象データを用いた作柄診断技術
課題番号 1996002349
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 水田利用・作業シス研
研究期間 新H08~H12
年度 1996
摘要 近年の異常気象により東北地域の水稲作柄は著しく不安定なために、行政・普及・生産者からは冷害の早期警戒・予察のための総合的な地域管理システムの構築が強く要請されている。そこで、10年度までに既に開発した冷害危険度地帯別水稲作柄診断モデルの有効性を実証するとともに、気象の長期予報に基づいた作柄予測システムを開発する。また、アメダス指標地点および8冷害危険度地帯における過去の気象経過と水稲収量との関係に基づく類似年検索技術を統計的手法やニューラルネットワーク等の手法を適用して開発し、その利用法を確立する。そして、12年度までには、アメダス気象データを用いた総合的作柄監視・診断技術を東北全域を対象として実証し、水稲冷害の早期警戒システムの基幹技術を確立する。
カテゴリ 管理技術 管理システム 診断技術 水稲 凍害

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