アブラムシ類が媒介するダイズわい化病の疫学モデルの開発(122)

課題名 アブラムシ類が媒介するダイズわい化病の疫学モデルの開発(122)
課題番号 1996002354
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 地域基盤・害虫予察研
研究期間 継H04~H07
年度 1996
摘要 ジャガイモヒゲナガアブラムシが媒介するダイズわい化病の発生動態を解明するために、媒介虫の発生動態、寄主植物-媒介虫-ウイルスの相互関係等に基づいた疫学モデルを作成した。このモデルは、圃場内での感染株の空間分布とアブラムシの株間移動の関係を中心にして解析する。モデルの主な出力は、アブラムシの日齢別の密度と空間分布、ダイズの感染株率と感染株の空間分布等であり、それらの変化を日単位で計算する。このモデルによるシミュレーションにより、圃場に飛来する有翅虫のウイルス保毒率が低くても幼虫及び無翅胎生雌虫の株間移動率が高ければ感染株率は高くなること、感染株の空間分布は有意な集中分布になること等を明らかにした。この成果はダイズわい化病の防除対策の基礎資料として、学会や研究会での報告を通じて各県の試験研究機関に提供された。
カテゴリ 病害虫 害虫 管理技術 雑草 大豆 ばれいしょ 防除 わい化

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